2009年 10月 23日
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最近YouTubeで絶望先生ばかり見ている。
やっぱり大槻ケンヂは天才だと思う。ぜひオープニングの「りんごもぎれビーム」を聴いてみていただきたい。あいかわらずこの作品の毒っぷりは好きだ。
おもしろいなあ。
さて、時間も金もないというのに今日は釣りに行ってしまった。
車に釣り道具一式を載せてしまうと良くない。
ついつい釣り場に足を運んでしまって、気がついたら2、3時間くらい竿を出していた。
パチンコのようなものである。お金を使わない点、健全ではあるが。
とあるポイントでわりとコンスタントにメバルが出ることがわかってしまってから、昨日今日と続けて行ってしまった。
テトラの隙間にジグヘッドを落とし込んで釣る、いわば穴釣りに近い釣りである。
15センチくらいのがキュキューンと竿を小気味よく絞り込んでくれるのが非常にスリリングだ。
「別に富津まで行かなくても良かったんじゃね?」という悲しい事実が判明してしまったのである。
なんてこったい。
でもまあおかげでしばらくは足しげく通うことになるだろう。
ところで最近ブログをあんまり更新していないことのひとつの要因に、あたらしいカメラの使い方がいまだに良くわかってないという問題がある。
今の今までお手軽カンタン、コンパクトデジタルばかりを愛用してきた、いわばカメラ任せの撮影だったため、ちょっと本格的なやつになってしまって四苦八苦している。
なんだかんだカメラのことをわかっている風な口をきいていながら、僕の知識なんてものはそもそもが人の受け売りに過ぎないものばかりなので、フィルムの質感だとか絞りとか感度だとかシャッター速度だとかに関して実際的な技術がまったく伴っていないのである。
まあそもそも自分にとって昔からカメラって、「欲しいけど手が出せないもの」のひとつでありつづけていたのである。
使い方なんてわかるわけがない。
ただ写真雑誌の情報を見ながら、こういうやつを撮るのならこのスピードと感度かなと、おおよその予想で撮っている。
最近はようやく感覚がつかめてきて、わりと明るさとシャッター速度の選び方にも慣れてきた。
僕の人生は、だいたいほとんどが猫に小判だ。
ひとつだけ家にあった壊れた銀塩カメラを持っているのだけれど、コイツをいつか修理して使ってやろうと画策している。
そんなに高くはないはずだけれど、それでもけっこうな出費になりそうである。
ただせっかくあるものなのだからどうせなら、なおして使ってあげたいのだ。
でもフィルムはお金がかかるしなあ。
しばらくはGRが扱いづらい僕の友達である。
soundscape
by itr-y
| 2009-10-23 21:05
| 日常