2011年 02月 19日
在外ニート |
朝起きる生活に戻そうと躍起になっていたにも関わらず、先日ふらりと飲みに行ったら面白い人々と出会ってしまい、結局朝まで飲んでしまった。
翌日もなんだかんだで早くは帰って来たものの、また夜更かししてしまい今日また昼過ぎに起きてしまっている。
よくないなあとは思うもののなかなか治せないのである。
こうした生活になにかメリットがあるかと言えば、まず食費があまりかからなくなることである。起きても遅いので胃が起きておらず何とはなしにもたれているので食事を摂らない。シリアルとかを食べたりサンドイッチを食べたりというのが習慣になって、あまりたくさんは食べない。なので必然夜遅くにガッツリ食べることになるが、そうすると翌朝なんとなーくまだ胃がもたれていて食べる気がしないという循環になる。
よくない。
ただ最近は早く起きようと思えばなんとか起きられるようにもなって来て、そう言った日はなるべくいろんな仕事をこなして、夕刻2時間ほど仮眠をとってからバイトに出かける。しがないワーホリ市民はその程度の暮らしなのである。
友人でおなじくワーホリで同時期にこちらに来た人はもう帰る日程も決めているそうだ。そして他にも同じく日本人でワーホリで来ている他の人は仕事が見つかって就労ビザに書き換えてフランクフルトに行くとのことで,僕はなんだか焦り始めている。
いまさら何を言ってるんだか。
はやく行動すればよかったのに、今頃何もしていなかったツケが回って来ている。正直、こちらに来てからほとんど在外ニートみたいな状況が続いていた。生活が安定するまでとか考えていたのが甘かった。生活なんて安定するわけがないのだ。日本でそれはわかっていたはずなのに。自分に言い訳をするクセは親元を離れようがなにしようが,絶対変わらないのだと実感する。
ここ数日の夜更かしで僕はいろんな人と話をする機会があったのだが、ひさしぶりにそのことを思い起こさせられた。何をしているんだオレは。
ダラダラと生き続けることにすら疲れている。かといってキビキビとは生きられない。
ダラキビぐらいが目標である。
soundscape
by itr-y
| 2011-02-19 00:09
| ベルリン