2013年 01月 27日
Falling from the sky |
カメラを修理に出して来た。通販とはいえきちんとメーカー品を新品で買っていると修理に出すときもうしろめたくない。銀座の角にあるリコーの看板のかかったビルディングに入ると中はさながら博物館のようになっていて、歴代のRICOHのカメラ達が誇らしげに展示されていた。受付で修理をお願いしたいのですが、と訊ねると、修理はここではなくサービスデスクの方になりますと言われた。修理はここで受け付けてくれると先日ベルリンから帰って来たMが言っていたのだ。あのヤロウ嘘つきやがったなとぼやきながら、手渡された地図をたよりに昭和通り沿いにあるサービスデスクに向かった。
カメラの症状はバッテリーの過放電だった。
あまりにも放っておきすぎたがためにバッテリーが完全に干上がり、追加で充電しても受け付けない状態になってしまっていたという。デジカメのバッテリーはそれほど消耗しないので、いつも充電はあんまりしていなかったのだけれど、それがよくなかったみたいだ。バッテリーを交換してみた所うまくいったので、手持ちのバッテリーを使えるように再充電してもらうことと、上のダイヤルのパネル、および、はがれたグリップの交換をお願いした。しめて¥5500ほどの修理代金。それほど高くつかず、ほっと胸を撫で下ろす。
ここしばらくちょっとまた緊縮財政が続いている。いったいどこでそんなに無駄遣いしたかなあと考えるけれど、いつもよくわからない。そんなに使っている意識はない。逆に意識して節約すべきだろうと思う。山となったレシートはまだ机の上にあり片付いていない。
知り合いの結婚式の日取りが決まった。4月の始め頃。ちょうど良いシーズンだと思う。少しずつ予定が埋まってゆく。そろそろ次の目標も定めなくてはいけない。春に向けて動き出す季節。
by itr-y
| 2013-01-27 14:34
| 日常