2006年 06月 17日
出排水溝 |
いつものように夜の道を歩いていると、ふと足下の動くものに目が止まった。
なんだろうと思ってよくよく見てみるとザリガニであった。
まだ空き地がかろうじて残っている新浦安の最果ての地には、雑草だらけの空き地とともに
用水路と水たまりのようなところが残されている。
埋め立て地なのになぜかカエルもテナガエビもカダヤシもいるという
摩訶不思議ワールドが広がっているのだが,
その中にはこのザリガニ達も含まれている。
ここ数日の雨で水場が溢れたらしく、のそのそ陸地にと避難してきたようだ。
さらに良く見てみると、その辺りには大小様々な大きさのザリガニがうごめいていた。
無謀にも道路に出てくるもんだから、自動車に踏みつぶされてぺしゃんこになって
いる奴もいた。
動き回る彼らの姿を見て、何となくホッとした気持ちになりながらも、
こいつらをエサにバスかクロダイでも釣りに行こうかなと考えている自分がいる。
by itr-y
| 2006-06-17 01:28
| 日常