2006年 11月 02日
日も暮れて |
後ろでカランと音がしたので振り向いてみると、案の定バックライトが取れていた。
出がけに、壊れたままずっとほっておいた自転車用バックライトを簡単に修理してネジ止めしておいたのだが、やっぱり取れてしまったようだ。
泥よけとかライトとか、本体と離れたところにある部品はネジがすぐ緩んで取れてしまう。
シートポストから枝のように出ているのでまあ仕方がないだろう。
また取り付け方を考慮しなくてはならない。
この時期、日が落ちるのが早いので、夜間車道を走行するためにはバックライトが必須だ。
これがあるのと無いのとでは雲泥の差がある。
車に乗っていると、リフレクターもライトもついていない自転車はまったく見えないのである。
都内の車道を走るときはこれがないと落ち着いて走れない。
轢き殺されても文句は言えない。(んなこたないか)
でもまあいくら都内で自転車の数が増えてきたからといって、ドライバーにとっては至極迷惑な存在でしかない。
僕らにとっては車が邪魔で邪魔でしょうがないのだが、同じ道路を走る以上はお互いに譲り合わなければならない。
ちょっとした気遣いでスムーズな走行ができるのだ。
取れてしまったものは仕方が無いので今日はそのまま帰って来たけれど、これは本当は交通法違反である。
自転車は反射板なりなんなり、夜間の保安部品を取り付けることが一応義務づけられているのだ。
おまわりさんに捕まるとちとめんどくさい。
別に切符をきられたりする訳じゃないけれど、注意される。
鍵とライトは必ず装備していなければならないのだ。
以前にも何度か警官に止められたことはあったけれど、そういったことは割ときちんとしているのでなんのおとがめもなしだった。
夜、走ることの多くなるこの季節。
自転車も歩行者もドライバーも、
安全確認はきちんとしましょう。
ライトは必ずつけましょう。
by itr-y
| 2006-11-02 20:52
| 自転車