2006年 12月 08日
プリンタ革命 |
ひょんなことからようやく自分の部屋にもプリンターが導入された。
知人の使っていなかったものを譲り受けたのだけれど、これにともなって多少棚のまわりや、ディスプレイまわりの配置換えをする。
いつもパソコンの音をコンポから出しているので、コードがある程度の長さが必要なのだが、少し足りなくなってしまったので電気店に替えのコードを買いに行く。
ステレオのジャックはいくらあっても困るということはない。
何本かもっておくと便利だ。
しかしまあプリンタがデスクのすぐ脇にあると言うのは便利なもので、おかげですぐにコピーやプリントアウトが出来るようになった。
借りて来たCDの歌詞カードやなんかをコピーしてファイルしたり、ネットで拾った回路図などもプリントアウトできるので重宝している。
ようやくようやくの文明開化だ。
昔からなぜかわが家はそれが一通り世の中で普及し終わってから導入するのが慣例で、歴史的にはVHSビデオデッキ、ファミコン、CDプレーヤーなどがあった。
しかしパソコンだけは例外で、まだファミコンが普及して間もないような頃に父親がよくわからない機械を書斎に置いていたのを憶えている。
まだ「パソコン」ではなく「マイコン」と言われていた時代のものだろう。
そこんところはなぜか速かった。
しかし、なぜか電子レンジはない。
もう何年もないのできっとずっと買わないだろう。
わが家の電子レンジが導入されたら、その時はきっと簡易調理器具自体が次の世代のものに取って代わられている時だろう。
まあとりあえず生きていけるからいいけれど。
そんな家に育ったので、僕もとりあえずなくてもいいものは持っていない。
しかしいつぞやも書いたけれど、これってあんまり行き過ぎると良くない。
普通に時代遅れになる。
まあでもこれでこの部屋もなんとかぎりぎり時代にはついていけてるようなので良しとしよう。
余計なものはきちんと捨てましょう。
買うべきものはきちんと買いましょう。
ちゃんと掃除はしましょう。
そして新しい気持ちで年を越しましょう。
うにゃうにゃ....
by itr-y
| 2006-12-08 23:39
| 日常