2007年 01月 09日
りんご |
マックユーザーのくせにipodを持っていない。
欲しいなあ
そのうち買いたいなあ
そう思っているうちにもう何年も過ぎてしまっている。
その数年間の間にipodは劇的に進化し、音楽だけでなく写真や動画まで持ち歩けるようになっている。
容量も増え、ちょっとしたパソコンなみの情報量が入るようになっている。
そのうち通信通話機能もつき、全部これひとつでまかなえるぐらいに進化して行くんだろうなあと思う。
科学の進歩恐るべしだ。
最近ではレコーディング機器にも小型化の波が押し寄せて来ていて、小型で高性能なコンデンサーマイクを内蔵し、各種サウンドエフェクトやマイク入力、ライン入力を供えたパームトップサイズの録音ツールが出て来ている。
それひとつあれば4トラック程度の簡単な録音が出来てしまうという優れものだ。
これも今とても欲しいんだけれど、なんだかんだ言っているうちにいろんな製品が出て来て、買いそびれてしまっている。
どこかでガッと買わないときりがないんだろうけれど、お金がないからと言っていたらきちんと文明開化の波に乗り遅れている。
エフェクターなんか自作する金があったら最新鋭の新品を買った方がいい。
最近そう思う。
でもしかし、僕は昔からウォークマンとかもあまり持ち歩かないタイプだった。
持っている事は持っていたのだけれど、いちいちそんなものを持ち歩いて外で音楽を聴く事なんてあまりないので、今ひとつのそのありがたみがわからなかった。
第一、街を歩いている時に音楽は聴けない。
音の情報を遮断されてしまうと、けっこういろんな事に気がつかなかったりしてしまうので危ないのである。
だから町中でヘッドフォンとかイヤフォンをして歩いている人をみると、素直に「すごいなあ」と思う。
あんな高等テクニックは僕には出来ない。
自転車に乗りはじめてからはもうそんな危ない事は絶対に出来なくなった。
一瞬、後方からのエンジン音を聞き逃したら最後、後ろから吹っ飛ばされかねない。
そんなわけでもしもipodを買ったとしても外で聴く事はあまりないと思う。
それじゃどこで聴くのかと言ったら、まあたぶん家の中だろう。
いちいちパソコンを立ち上げて膨大なライブラリの中から聴きたい曲を探すのは骨なので、そういう時に必要になる。
いつどんなときでも聴きたい曲を聴けるというのは確かに便利だ。
だってその端末の中に全部入っているのだから、いちいちCDをかけ替える必要もない。
ipodが音楽の世界を変えたというのはひとえにこの機能のおかげで、それほど聴かなかった曲でもいちおう入れておくと、ふとした時に聴いてけっこういい曲だということに気がつかされる。
全部入っていてなおかつすぐに取り出せるというのは、こんな利点もあるわけだ。
これだけわかっていてなんでもってないのかというと、単に金が無いだけなんだけれど、それでももうそろそろいいかげんに欲しいなあ。
最近は80GBのものもあるらしいからそれがいいなあ。
CDコンポは要らないのでipodが欲しい。
そうだ今年の目標にしよう。
「ipodを買う」
以上。
by itr-y
| 2007-01-09 19:09
| 日常