2007年 03月 26日
午後五時 |
ようやく自転車のタイヤを交換した。
もともと700-35cのリムに、無理矢理28cのタイヤをはかせたので少しばかりリムの大きさが目立つけれど、それでもなんとか取り付けた。
前輪を28にしたらけっこう良かったので後輪も同じサイズにしてみたのだ。
替えてみるときちんと後輪が軽くなって、それまでよりも軽快に走るようになった。
やっぱりタイヤは細い方がいい。
最近は細くても丈夫なタイヤが多く出ているから、もういっそのことロードサイズの25とかを使ってみるのもいいかなもしれない。
以前からずっとホイールを交換したいと思っていたので、交換したらいっそディスクホイールにしてしまい、ハンドルもドロップにしてなんちゃってシクロクロスを作ってしまいたいとひそかに考えているのだけれど、それもいまだに金銭的な問題でやっていない。
自転車はバイクに比べればパーツ代がとても安いのでこういう改造はけっこう簡単にできるのだけれど、普段から毎日乗っているとなかなかそんなことをする暇もない。
もう一台サブのバイクが欲しいと思う今日この頃である。
そんなこんなでふと気になってネットであちこちのカタログを見ていたのだけれど、5万円から10万半ばくらいの中価格帯のバイクが増えてきたことにちょっと驚いた。
ホームセンターとか街の自転車屋では相変わらず中国製などの粗悪品がまかり通っているものの、メーカー各社はいろいろとその手の中堅機種のラインナップを充実させてきている。
今の今まで良い自転車が欲しくても、ちょうどいい値段と品質のものがなかったので、この動きは歓迎すべきじゃないんだろうか。
昔はいい自転車を買おうとすると一足飛びに30万くらいぐらいのからしかなかった。
それもロードかマウンテンに限られていたので、クロスとかシクロクロスのようなタウンライド用のバイクはなかったのだ。
自転車人口が増えてきてるんだろう。
自転車乗りが増えるのはいいのだけれど、あんまり増えてくるとそれまで歩道を走っていた自転車がゾロゾロと車道に出てくることになるのでまたいろんなトラブルも増えそうだ。
最近ではあまりなくなってけれど、走っていると何度かクラクションを鳴らされることがある。
それが注意を促すためのクラクションなのか、それとも自転車が車道走るなという意味のものなのか、その判断がつきかねることがある。
後者の場合、道交法の講釈をたれてもまあまず話が通じないと思うので、こっちは鳴らされた後もしばらくイライラしているわけだが、車の方からしてみれば自転車ほど邪魔なものもないだろうなあと思う。
あのフラフラした走りは見た目的にも危なっかしい。
車線変更のノウハウをどこかで講習する必要があると思う。
自動二輪の場合は免許センターなどで講習をやっているけれども、あれを自転車でもやるべきだと思う。
時代は変わりつつあるのだ。
とりあえずこれでしばらくはタイヤの心配はない。
もっとも
すぐにすり減るんだけれど。
by itr-y
| 2007-03-26 19:34
| 自転車