2007年 04月 04日
花に雪 |
出がけに晴れている割になんだか空気が冷たいなと思っていたら、日の照っていたのもつかの間、見る見るうちに空が暗くなりはじめた。
膿のたまったような黄色っぽい雲と、遠くの方に日に照らされた積乱雲が見える。
積乱雲?
不思議に思っているととうとう雨がぱらつきはじめた。
これはかなり降るぞ。
そう思って急いで雨宿りの場所に避難した。
ピカッと稲妻が光って冷たい雨が打ち付けはじめた。
間一髪と言ったところでなんとか避難。
しばらくそこに閉じ込められることになったけれど、その間にこまごまとした書類仕事を片付けていた。
やむかどうか微妙だなと思っていたけれど、なんとか日が沈む頃には雨も昇降状態になり、なんとか自転車で帰れるぐらいにはなった。
雨の中思い切って走らなくって本当に良かった。
しかしそれでも気温の低さはけっこう体にこたえた。
家に帰ってくるともう本当に体がぐったりとしていて、何もやる気が起きない。
昔はこの体力の配分の見極めが難しくて、遠乗りした後とかに気持ちが悪くなったり頭痛がしたり、熱っぽくなったりしていたけれど、最近はもうそんなこともない。
疲れたなと思ったらすぐに休む。
これが鉄則である。
帰ったあとで熱い風呂に入って一息ついた。
もう寒いのはいいや。
soundscape
by itr-y
| 2007-04-04 22:08
| 日常