2007年 05月 26日
メラニン |
あんまり天気がいいもんで海辺でランニング一丁になって本など読んでいたら、ものの見事に腕と肩と首の後ろを日焼けしてしまった。
風が強いのであまり感じなかったけれど、日射しはもう相当に強くなってきているらしい。
本当に久しぶりの日焼けである。
もともと色白な僕はこういう日射しにはとても弱く、夏場泳ぎに行ったりする時とかはあらかじめ肌を慣らしておかないと真っ赤になってしまう。
今日はほんの小一時間ほどいただけなのに肌が真っ赤になってしまった。
もう少しいたらと思うと少しぞっとする。
世の中では美白がもてはやされているが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしである。
何のためにメラニンが肌の内部で合成されるのか、そのことを考えてみて欲しい。
肌を痛めないためである。
すぐにメラニンの抜けてしまう自分の肌が少し恨めしい。
まだ梅雨に入ってもいないのに、梅雨明けの日射しがちょっと怖い。
強烈な日射しに備えてこれから少しずつ日光に肌を当てる時間を増やして行こうと思う。
少しずつ少しずつ。
soundscape
by itr-y
| 2007-05-26 23:59
| 日常