2007年 08月 05日
猛暑ion picture sound track |
午前9時に浦安を出て本郷図書館に向かったのだけれど、久しぶりにこの時間帯に走ったら、凄まじい暑さで汗が噴き出してきた。
あごからたれる汗が埃まみれのアスファルトに落ちて、落ちた瞬間泥と一体化し、その後で何も見えなくなった。
水滴が落ちた後もない。
ふと見下ろしていた足下の小さな現象に見とれてしまった。
それは余計に喉が渇く光景でもあった。
1ℓのペットを買っていつものように頭からかぶり、のこりをがぶがぶと飲んでゆく。
冷たい水が心地よい。
後で聞いた所によると今日は特別に暑い日だったみたいだ。
どこぞの街では39度まで行ったと言うからそうとう暑い。
僕のザックは汗を吸いすぎてまるで古い公園の公衆便所の小さな小便器のような臭いを発しつつある。
そろそろ買い替えなきゃなあ。
ぼんやりと走っていたら、いつもは右折する道をそのまま直進していた。
どうも僕も暑さにやられているみたいだ。
帰り道、少し足が重くなってきたのを感じたのでコンビニに寄って、雪印の甘く冷たいコーヒー牛乳の500mlを買って一気に飲んだ。
糖分を補おうとおもったのだ。
昔と比べると若干カラメルの風味がきつくなって甘ったるくなってしまったのであんまり好きではないのだけれど、こういう時はがぶがぶ飲んでしまう。
即効性のエネルギーが必要だ。
帰り道自転車屋に寄ってバックライトを買って帰る。
久しぶりに炎天下というやつを体感して体はまだ熱を持っている。
いつまでも喉が乾いている感覚が消えなかった。
soundscape
by itr-y
| 2007-08-05 09:47
| 日常