2007年 08月 09日
いくつになっても |
いつもはボルヴィックの一ℓを買ってきて飲んでいる。
以前に食通の人がボルヴィックが一番クセがないんだよねと言っていたの聞いて以来、ずっとボルヴィックばかり飲んでいたのだけれど、今日はちょっとエビアンにしてみた。
なんでかと言うと、恒例のムーミンのおまけがついていたらからだ。
この間のちゃちいキーホルダーも欲しくて、思わず衝動買いしてしまったのだけれど、こいつも思わず手を伸ばしてしまった。
ただし買うのはスナフキンのやつだけである。
ファンなのだ。
いくつになっても僕はスナフキンに憧れてしまう。
いつも旅に出ていて、谷にいるときは一緒遊んでくれるけれど、またどこかに旅に行ってしまう。
音楽を愛し、仲間を愛し、機知に富み、行動力に優れている。
時には一緒に笑い、時には一緒に泣いて、時には的確な助言を与えてくれる。
欲はなく、自らは求めず、いつも冷静に事の成り行きを見守っている。
およそ理想的な人間像だと思う。
ここまで出来た人はなかなかいない。
たぶんほとんどいない。
スナフキンの自由な生き方と、人に対する思いやりは、常に今も昔も僕の目標である。
なかなか彼のようには生きられないのだけれども。
soundscape
by itr-y
| 2007-08-09 09:52
| 日常