2007年 10月 05日
夜の銀座の狂想曲 |
ipod用のドックを買ってきた。
最寄りのケーズデンキに行くと「在庫がない」などと言われるので、もうアップル関係はすべて銀座のアップルストアに直接買いに行くことにした。
ここになければしょうがない。
しかし、週末の金曜日。一階のフロアは混んでいて、ドックが品切れになっていた。
店員のお姉さんが
「ipod touch あと残り三個ですよおぉぉぉぉ!!!!」
などと叫んでいた。
なんだか八百屋みたいだ。
やめて欲しいと思う。
アップルストアは基本的に「オレ、クリエーター」見たいな顔をしたやつと、B級外人がやたらと多くて困るのだけれど、僕自身、「ちょっとおしゃれな都会派アウトサイダー」みたいなかっこをして行ったのであんまり人のことも言えないのだろう。
のたのた遅いエレベターで4回に昇る。
買っておこうと決めていたものはあったものの、しばらく映像出力のあるものにしようか、それとも普通の音声のみのやつにしようかで悩んだ。
どう考えても映像使うあてがないのでやめておいた。
正解だったと思う。
ただ、なにかケースが欲しくてケースを買って行ったのだけれど、買ったケースがレザーのipodケースで、微妙に使いづらいものを買ってしまったのが心残りである。
ケースだけで¥3,980もするのだ。
バカバカしい。
他にも微妙に購買意欲をそそるものがたくさんあったのだけれど、どれもこれも一歩踏み込んで考えると要らないものばかりだった。
アップルストアはいつもどこか悲しい。
soundscape
by itr-y
| 2007-10-05 00:07
| 日常