2007年 10月 26日
時計仕掛けの路地 |
時計屋に出していた修理の見積もりがようやく出た。
見積もりだけで3週間もかかるとはどういうことだろうと思ったけれど、修理するにしてもやはり3週間かかるそうだ。
これもだいたい予想はしていたけれど、修理には二万円近くかかるらしい。
もともと3万程度の時計なので微妙と言えば微妙なわけだが、修理ってそんなものである。
ちょっといろんな時計屋さんをまわってみて、大して高くない時計なら1万ちょっとあればわりあい良いものが買えるらしいということがわかった。
買ってしまうか修理するかで今悩んでいる。
まあこれも平和な悩みである。
時々、修理して使うことについて考える。
消費社会の昨今、買い替えた方が安いということの方が断然多い。
個人的には長いこと使うのが理想なのだが、人によっては新しいものに常に買い替えたいという人もいる。
そんなに新しいものを買えないというのもあるけれど、修理代と新製品を購入する代金が近くなってきている今、その辺の判断もけっこう変わってきているのではないだろうか。
使える時計が無くなったわけではないので、今あるものでしのぐことは十分に可能なのだけれど、店でピカピカの時計を見ているとなんだかついつい欲しくなってしまう。
いけないなあ。
ProToolsのアップデートや、DAW環境の整備など、いろいろとこれから入り用になってくるのでできればよけいな出費は節約したい。
最近少し無駄遣い気味なので、ちょっと要注意だ。
典型的な安物買いなのか、それともただ単に壊れる時期なのか。
いつもそのへんのところを考えてしまう。
soundscape
by itr-y
| 2007-10-26 21:41
| 日常