2007年 11月 19日
帰ってきた相棒 |
修理に出していた時計が戻ってきた。
修理代金しめて¥21,546。
もう一本買える値段と言えばそうなんだが、戻ってきた時計は新品と見まごうほどに
ピカピカになって帰ってきた。
それ相当のお金を払っただけのことはあったようだ。
SEIKO社には感謝してもし足りないくらいだ。
さすがプロの職人。
ガラスはもちろん周りの部分もすべて磨き直され、細かい傷が消えて美しい光沢を放っていた。
裏蓋の周りの梨地加工も美しい。
うれしくなってそのままはめて帰ることにした。
やっぱりモノは直して使うもんだなあとつくづく思った。
もちろん新しい時計に関しても考えてはいるのだけれど、生まれ変わったアニエスを見ていると、修理期間中代わりに使っていたスウォッチの方もついでに修理してもらおうかなと思ってしまった。
思い入れのある時計がこんなにきれいになるんなら二万円は安いもんだと思う。
自転車もそうだったけれど、棚の奥で眠っている一眼レフとかも修理に出してしまおうかなと考え始めている。
使えるものならできれば直していきたい。
新しいものもいいけれど。
しかし、喜んではめていたら早速がつんとどこかにぶつけてしまった。
傷こそついていなかったもののこの分ではまた傷だらけになるのも遅くはないだろう。
ちょっとタフコンディション専用の時計を買った方がいいのかもしれない。
そういえば世の中の人々はいったいどのくらい時計を持っているものなのだろうか。
自分がいつも使っているのが二つだけなので、これを機にもうひとつくらい持っておくのもいいかもしれない。
三本あれば用途別に事足りるだろう。
まあ贅沢な話であるが、とりあえずの目標として。
soundscape
by itr-y
| 2007-11-19 23:37
| 日常