2008年 08月 01日
リスク |
エンジンがかからなくなった。
キーを捻ってもなんの音もせずにただ電源が一瞬落ちるだけである。
バッテリーがあがってしまったのかなとも思ったのだけれど、ライトもオーディオもナビも健在だし、どこがおかしいのかがいまいちわからない。
セルが回っている音がしないということはそれ以前に電気が来ていないということだろう。
しかしそれがなんでなのかわからない。
仕方なく職場の人に相談し、バッテリーをブーストしたり充電したりやってみたけれどそれでもかからない。
仕方なく二人掛かりで押しがけすることにし、それでようやくエンジンがかかった。
とにかくエンジンを切らないようにして詳しい人のいる所まで持って行って、航空整備が本業のその人に診てもらうことにした。
ざっとエンジンルームの中を見回してみて、その人はすぐに怪しい所を見つけ出してくれた。
ふるいリレースイッチとおぼしき物体がひとつダメになっていたのである。
なんのリレーだかはわからないのだけれど、そいつを替えてみたらなんのことはない。一発でエンジンは始動した。
なあんだと思ったけれどその整備さん曰く、配線が無茶苦茶で素人がいじった後があるのだそうだ。
確かにいわれてみればきちんと結束されていないし、エンジンルームの中で宙ぶらりんになっているものもあった。
センターメーターに買えた時に適当につなげたっぽい。
なんともはや。
今はこれでとりあえず走るけれど、いつ何時また不具合が起こるかわからない。
とりあえずほっとしたものの、すこしミニに乗るということのリスクを考えざるを得ない日だった。
とりあえずJAFに入っておくか。
soundscape
by itr-y
| 2008-08-01 01:17
| 日常