2008年 08月 22日
真夜中の疾走 |
じわじわと夏も終わりつつあるけれど、今日の風にはなんとなくやる気を起こさせてくれる何かがあった。
今日一日を乗り切ることができたのはひとえにこの風のおかげだろうと思う。
助かった。
あんまり涼しくて夜になると寒いぐらいの風だったけれど、一足早い秋の空気感は僕を安心させてくれた。
「大丈夫。季節はまた戻ってくる」
夜に帰ってきてから車をすこしならし運転しておいた。
毎日エンジンを一回は始動させないと不安なのである。
イグニッションキーをまわすとエンジンが少しわなないた。
そしてちょっとだけもたついてからぶるると始動を始めた。
この低温のせいだろうか。
少し電圧が低下していたらしく、CDコンポとナビが作動しなかった。
またなにか不具合になってしまうんだろうか。
今度は逆に冬の寒さが怖い。
なんだか咳き込むように回転に甲高い音が少し混じっていたものの、これでもかと3,4000回転までブオンと踏み込みながら運転していたら、少しはつかえが取れたようであった。
はてさて次は何が起こるのやら。
soundscape
by itr-y
| 2008-08-22 00:55
| 日常