2008年 08月 25日
黴の気配 |
晴れの日が来るまで洗濯するのはやめておこうと思っていたのだけれど、週間天気予報を見ていたら一週間近く雨と曇りのマークが続いていたのであきらめて洗濯機をまわすことにした。
部屋干し「トップ」で臭わないのだ!カビ臭くならないのだ!と息巻いていたら見事にカビ臭くなっていた。
僕の負け。
負け。
タオルがもう古いのか、それとも家の近所の下水がやたらとカビ臭いのがいけないのか。
なんだかくやしい。
実は僕の家はけっこうカビ臭い。
洗濯機の排水溝からやたらと黴び臭いのが臭ってくるのだが、これがどうにもならない。
隙間を埋めてなんとか対応しているのだが、それでもまだ臭い。
シンクも臭い。
それほど気にするほどではないといわれればそうなんだけれど、僕はどっちかというとその辺のことを気にするタイプに属する。
だから気になる。
あともっと気になるのは夜中に突然きっちり閉めてあるはずの台所の蛇口から
「....ホジョっ!!...ホジョボジョっ!!!」
と水が突然出てくることである。
こっちの方が普通の人なら気になるかもしれないが、僕は逆にあんまりこれは気にならない。
ベッドの中で一人で「...おう」とか訳の分からない相づちを打ったりして対応している。
なにやってんだか。
とにかく黴の気配の強い家である。
風邪をひいたのもひょっとして黴のせいか?なんて思ったりもしたのだけれど、なんでもかんでも関連づけて考えようとするのはやめておいた。
とにかく洗濯機の排水溝の口金とシンクのフタ、後はパイプマンかなにかで対応するしかなかろう。
臭いものにはフタが一番である。
soundscape
by itr-y
| 2008-08-25 00:53
| 日常