2008年 10月 02日
朦朧とする意識の中で |
風邪をひいてしまった。
最近どうもひきやすい体質になってきていると思う。
運動もあまりできていないし、睡眠時間も不規則なせいだろう。
じわじわと抵抗力が落ちつつある。
どうも咳が出てぼんやりしているなと思ったら、帰って夕飯を食べたあとにどどっと熱が出た。
鼻の穴に樫のくさびを打ち込んだみたいに急に鼻がつまり、火照る頭がぐわんとまわった。
これほど明確に熱が出たのはしばらくぶりである。
あきらめて早めに寝ることにした。
ここ一週間の間に起きたことをいろいろと思い出しながら、自分がこれからやるべきことをずっと考えていた。
どちらにしても気の重い話だ。
残された手段は非常に限られたものだったし、世間的に見てもとても褒められるようなものではないだろう。
しかし残された手がかりから目的地にたどり着くためにはそれしか方法がないのである。
ここからさきは屁理屈の世界で、どれだけ自分勝手なことをいかにもそうであるかのように見せかける政治家さながらの技量が必要になる。
要求は簡単である。
あとはそれを叩き付けるだけだ。
soundscape
by itr-y
| 2008-10-02 10:51
| 日常