2009年 01月 15日
謝謝!! |
職場の新年会がようやく開催され、幹事団のひとりであった僕は一日大忙しであった。
時間がないままあれこれと注文を出され、あれよあれよという間に当日になってしまった。
色々と忙しくもあったけれど結果的にはみんなに楽しんでいただけたようでようやくほっとしている。
帰りに普段一緒には飲まない他部署の人とその足で飲みに行くことになった。
その人と新年会のお疲れさまをし、しばらくはお互いに労をねぎらった。
幹事団の代表をしてもらっていたのである。
しばらく色々と会社の話をした。
部署が別で年が近いということと、仕事に対する感覚が近いものがあったのでその人とは何の気兼ねもなく話すことができた。
同じ部署の人間だと警戒して話せないような内容でも、その人となら安心して話すことができた。
年の近い目上の人というのはこういう時とても安心感がある。その中で僕は色々と個人的なことを正直に話すことができた。
最近、仕事の上で悩んでいたこともその人に話せたことでようやく肩の荷が下りたような気がした。実際に解決していなくてもそれはそれでかまわないのである。
僕の話を聞いた後でその人は自分の話を切り出してくれた。
その人自身が今仕事で取り組んでいること。昔、僕が悩んでいたようにその人も悩んでいたこと。そして家族のこと。
思いもよらず僕らにはいろいろと共通点が見つかり、思いもよらぬ所で僕はあたらしい人生の先輩に出会うことができた。
自分が悩んでいることが決しておかしいことではないということがわかり、本当に本当に心の底からほっとした夜でもあった。
僕にとっての新しい年がようやく今始まったような気がした。
帰り道、僕は様々な人に出会えたことにまたあらためて感謝した。
なんだか最近感謝しっぱなしである。
でもそれはいいことだろう?
soundscape
by itr-y
| 2009-01-15 03:06
| 日常