2009年 02月 03日
愛しのジョニー・デップ |
少し色々と疲れることが続いて正直ぐったりしている。
ストレスのせいか、それともただ単に眠いだけなのか、最近10時間近く眠ってしまっている。
職場が近いのはいいことだが、あんまり寝てばかりいると自分がアホになってしまうような気がするので良くないのである。
先日、ツタヤでしばらくぶりにDVDを借り、ずっと観たかったジョニー・デップとティム・バートンの「スウィーニー・トッド」を観た。
R指定とある通り、わりとスプラッタなシーンが多いのだけれどそこはバートン作品のノリで残酷だけれどもどこかコミカルな感じでもあった。
あまり期待していなかったのだけど、観てみると王道ではあるけれどとても感動的な泣ける話だった。基本的にベタなストーリーは大好きである。
ジョニー・デップという役者は不思議な人で、作品によってそのキャラクターがまったく違う。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウも「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカもまったく違うキャラクターで、同じ役者が演じているとは思えない。
二枚目なのにおかしな役アウトサイダーばかりを演じるあたりも、僕の大好きな理由のひとつである。
この人の好きな音楽は、昔の古いブルースやロックなどで、僕と個人的に趣味が似ているのである。「デッドマン」でのニールヤングのサントラも良かったけれど、どうも音楽的に近いものがある。
ジプシー音楽のタラフ・トゥ・ハイドゥークス
もフェイバリットらしい。
実に幅が広い。
そんなわけで今はジョニー・デップ月間である。
まだまだ見ていない作品が山ほどあるので楽しみなのだ。
寒い寒い夜は続く。
soundscape
by itr-y
| 2009-02-03 00:37
| 音楽